超十代とは?2026年の現在地と歴代イベント、評判・参加方法や費用まで徹底解説
「超十代(ULTRA TEENS FES)」は、10代の「やってみたい」「見てみたい」「触れてみたい」を形にする体験型ティーンズフェスだ。2016年に幕張メッセで初開催され、1万人を超える来場者を集めたこのイベントは、ファッションショーや音楽ライブにとどまらず、若者自身がカルチャーを発信する場として成長してきた。
2017年には海外アーティストのDNCEが特別ゲストとして登場し、2018年・2019年にはYouTuberのアバンティーズがライブアーティストとして出演。2019年には公式YouTubeチャンネルも始動した。2026年10月現在、超十代は2027年3月25日の開催も発表しており、東京を中心とする大型イベントから名古屋開催、デジタル配信まで活動の幅を広げている。創業者・統括プロデューサーの平藤真治氏が掲げてきた開催目的や、歴代イベントの変遷、評判、参加方法と費用を整理する。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 超十代とは:10代が主役となり、ファッション・音楽・美容・エンターテインメントなどを体験できるフェス。
- 歴代イベントの実績:2016年の幕張メッセ初開催で1万人超を動員。2017年のDNCE出演、2018年・2019年のアバンティーズ出演などが話題を集めた。
- 2026年の現在地:2026年3月31日に東京公演を開催し、2027年3月25日の次回開催も発表。チケット価格や出演者は、開催年ごとの公式案内で確認したい。
【超十代とは】10代の「やってみたい」を実現する体験型フェス
超十代は、10代の若者をメインターゲットにした「超十代 -ULTRA TEENS FES-」を中心とするカルチャープロジェクトだ。掲げてきたキーワードは「これからの日本は十代が作る」「超十代で今よりもっと輝く自分へ!」。若者を単なる観客として扱うのではなく、流行を生み出し、表現し、将来のスターを目指す当事者として位置づけている。
イベントの特徴は、ファッションショー、ビューティー、音楽ライブ、ダンス、アート、セミナーなど、複数のジャンルを一つの会場で楽しめることだ。モデルやアーティストを見に行く楽しみだけでなく、普段は接点の少ないカルチャーに触れたり、自分の好きなものを見つけたりする機会も用意されてきた。
この開催目的を理解するうえで参考になるのが、2016年7月に『販促会議』に掲載された統括プロデューサー・平藤真治氏へのインタビューだ。同氏は、10代のモデルやアーティスト、スポーツ選手などを集めた「超十代実行委員」を立ち上げ、当事者と議論しながらコンテンツを作る方式を説明している。主催側がすべてを決めるのではなく、10代の意見を尊重し、実現するための場を整えるという考え方だ。
同インタビューでは、参加者がイベントを自分自身のものと感じられること、一体感や特別感、会場内で自由に楽しみ方を選べることも重視されていた。こうした設計が、超十代を一般的なファッションショーや音楽イベントとは異なる、参加型のフェスへと特徴づけている。
【幕張メッセ初開催から2027年へ】超十代の歴代イベントを年表で整理
超十代の歴史をたどると、初期の大型イベントで認知度を高め、動画配信や地域開催も取り入れながら、若者のカルチャーを発信する場へと展開してきたことが分かる。主な節目を時系列で整理した。
| 時期 | 主な出来事 | 注目ポイント |
|---|---|---|
| 2016年 | 幕張メッセで初開催 | 1万人超を動員。10代を主役にした体験型フェスとしてスタート。 |
| 2017年3月28日 | 超十代2017@TOKYOを開催 | DNCEが特別ゲストとして出演。「超十代オーディション2017」も実施。 |
| 2018年 | 幕張メッセで開催 | アバンティーズがライブアーティストとして参加。 |
| 2019年 | 幕張メッセで開催、公式YouTubeチャンネルを開設 | アバンティーズが出演。イベントの魅力をデジタルでも発信する展開へ。 |
| 2024年12月26日 | 超十代2024@NAGOYAを開催 | 名古屋でも大型イベントを展開。 |
| 2025年11月22日 | 超十代2025@NAGOYAを開催 | 地域開催を継続。会場はCOMTEC PORTBASE。 |
| 2026年3月31日 | 超十代2026 presented by docomoを開催 | 国立代々木競技場第一体育館が会場。音楽ライブやファッション、特別企画などを実施。 |
| 2026年10月1日発表 | 超十代2027の開催決定 | 2027年3月25日に国立代々木競技場第一体育館で開催予定。 |
初期の実績を示す数字として、『販促会議』の2016年のインタビュー記事は、初開催で1万人以上が来場し、ライブ放送の累計視聴回数が100万回に達したと紹介している。また、開催前後の関連ツイートは約9万件に上ったという。会場に足を運ぶ参加者だけでなく、オンラインでイベントを追う層も存在していたことがうかがえる。
2017年3月28日の公演については、ソフトバンクニュースのイベントレポートも、幕張メッセに1万人を超えるティーンが集まったと伝えている。初開催で獲得した注目を一度限りの話題で終わらせず、翌年以降のイベントにつなげていった点は、超十代の成長を考えるうえで重要だ。
2024年以降は名古屋での開催も確認でき、2026年には東京の国立代々木競技場第一体育館で公演を実施。さらに2027年3月25日の開催も発表された。超十代は幕張メッセで始まったフェスから、地域やオンラインも含めて若者文化を発信するプロジェクトへと活動領域を広げている。
【DNCE・アバンティーズ出演の意味】超十代が支持を集めた理由
歴代イベントを振り返るうえで欠かせないのが、出演アーティストの顔ぶれだ。2017年の公演では、米国のバンドDNCEがメインステージに特別ゲストとして登場した。国内のティーン向けファッションやエンターテインメントを中心としたイベントに、海外の人気アーティストを迎えたことは、超十代のステージに国際的な音楽カルチャーを持ち込む試みだった。
同年には「超十代オーディション2017」も開催された。完成したステージを観客が楽しむだけでなく、若者が新たなチャンスをつかむための企画が用意されていた点も見逃せない。3月28日のイベント当日には、Twitterの瞬間トレンドランキングで「#超十代」が1位になったとされ、SNSを介した話題の広がりも特徴となった。
2018年と2019年には、人気YouTuberのアバンティーズがライブアーティストとして出演した。動画プラットフォームを通じて親しまれているクリエイターがリアルな会場に登場することで、普段は画面越しに接しているファンにとっても、イベントを訪れる動機が生まれる。
ここには、超十代が扱うカルチャーの幅広さが表れている。ファッションモデル、アーティスト、動画クリエイターなど、活躍の場が異なる若者たちを一つのイベントに集めることで、来場者は自分の好きなジャンルを楽しみながら、別のジャンルにも接することができる。
さらに、出演者自身がSNSを通じてイベント情報を発信する構造は、従来型の広告とは違う広がりを生みやすい。2016年の『販促会議』の記事では、出演者約120人のSNSを通じた発信が集客に大きく貢献したと説明されている。イベントが出演者のファンコミュニティーと結びつき、オンラインの関心をリアルな来場へつなげる仕組みが、初期から意識されていたわけだ。
ただし、出演者の知名度だけが超十代の価値を決めるわけではない。ライブやファッションショーに加え、参加型コンテンツや特別企画が用意されていることによって、来場者は自分なりの楽しみ方を選べる。多彩な出演者と体験の選択肢を組み合わせたことが、イベントを継続的に展開するうえでの強みになっている。
【超十代の現在】2026年公演と公式YouTubeチャンネルの成長
2026年10月時点の超十代は、リアルイベントとデジタル発信の両輪で若者文化に接点を持つ。2026年3月31日に開催された「超十代 -ULTRA TEENS FES- 2026 presented by docomo」は、国立代々木競技場第一体育館が会場となった。公式発表では、音楽ライブやファッションステージに加え、次世代アーティストの紹介や、TOKYO IDOL FESTIVALと連携した「超アイドルアワード2026」などが企画された。
2027年公演についても、超十代製作委員会が10月1日に開催決定を発表している。日程は2027年3月25日、会場は国立代々木競技場第一体育館。発表時点では、なえなの、長浜広奈、ひまひまらの出演者第1弾も告知された。次回公演のテーマは「あいtoをん」で、多様性や一人ひとりの個性、十代が抱く感情を表現する構成が予定されている。
一方、デジタル展開の中心にあるのが、2019年に開設された公式YouTubeチャンネル「超十代チャンネル[ULTRA TEENS Channel]」だ。株式会社クリーク・アンド・リバー社と株式会社超十代による2019年の公式発表では、開設後早い段階で登録者数10万人を突破したことが報告された。その後、チャンネルは20万人を超える規模へ成長し、2026年現在、株式会社超十代の公式サイトでは登録者数40万人突破が案内されている。
同チャンネルは、超十代に出演するインフルエンサーらが、若者の関心を集めるトレンドや企画を動画で届けるメディアとして始まった。イベント当日の熱気だけでなく、出演者の魅力や若者の流行を日常的に発信することで、開催日以外にもファンとの接点を持てるようになった。
この変化は、超十代の現在地を理解するうえで重要だ。イベントは開催日と会場が決まっている一方、動画は時間や場所を問わず視聴できる。リアルイベントで新しい体験を生み、その体験をデジタルで継続的に発信する構造が、超十代のブランドを支えている。
【超十代の評判を検証】支持される理由と参加前に知りたい注意点
超十代の評判を考える際には、SNSで話題になったかどうかだけでなく、どのような体験を提供し、どのような層に価値を届けてきたのかを見る必要がある。初開催で1万人以上を集め、ライブ放送の累計視聴が100万回に達したという2016年の実績は、当時の10代向けイベントとして大きな注目を獲得したことを示している。
支持される理由の一つは、若者の好みを一つのジャンルに限定しない点だ。ファッションや美容が好きな人、音楽やダンスを楽しみたい人、動画クリエイターを応援する人など、異なる関心を持つ参加者が同じ会場で楽しめる。さらに、オーディションなどの企画を通じて、見る側と表現する側の境界を近づけてきた。
もう一つの特徴は、若者自身の発信力をイベントの仕組みに組み込んでいることだ。出演者がSNSで情報を共有し、ファンが反応し、その話題が広がる。こうした循環は、イベントの存在を知るきっかけを増やし、オンライン上の関心を現地での体験へつなげる役割を果たしてきた。
一方、参加前に考えておきたい点もある。大型フェスでは複数のステージや企画が並行する場合があり、見たい出演者や企画をすべて回れるとは限らない。特定のアーティストだけが目当てなら、出演時間やステージ構成を事前に確認することが欠かせない。
また、チケット代だけでなく、会場までの交通費、食事代、必要に応じた宿泊費も予算に含めたい。出演者や演出への期待が大きいほど、発表済みのタイムテーブルや観覧ルールを確認しておくことが満足度につながる。ステージの撮影禁止や転売禁止など、開催年ごとの注意事項にも目を通しておきたい。
超十代が向いているのは、好きなモデルやアーティストを応援したい人だけではない。新しいファッションやカルチャーを知りたい人、動画で見ているインフルエンサーの活動をリアルに感じたい人、将来は自分も表現する側に立ちたい人にも接点がある。一方、特定の出演者以外には関心がなく、複数ジャンルを楽しむことに魅力を感じない人は、出演時間とチケット代を比較して参加を判断するとよい。
【参加方法・費用】チケットの買い方とオーディション参加の考え方
超十代への参加方法は、一般来場者としてチケットを購入する方法と、出演者やオーディションなどの募集企画を通じて参加する方法に分けて考えられる。募集内容や受付条件は毎年同じとは限らないため、開催年ごとの公式案内を確認することが基本となる。
来場者向けの費用について、参考になるのは2026年公演の公式チケット情報だ。プレミアムアリーナ席、アリーナ席、スタンド席などの席種が設けられ、先行販売と一般販売で料金が異なっていた。
- プレミアムアリーナ席:先行13,200円、一般14,300円。
- アリーナ席:先行8,800円、一般9,900円。
- スタンド席:先行4,400円、一般5,500円。
- 車椅子席:一般5,500円。
上記はいずれも2026年公演の税込料金であり、2027年公演の料金ではない。2027年の開催発表段階ではチケット価格は掲載されていないため、2026年の価格を目安として予算を考え、次回の公式チケット情報で販売時期や席種を確認したい。
2026年公演では、dポイントクラブ会員向け先行抽選、d ticket限定先行、超十代LINE限定先行、一般先行、一般販売など、複数の販売機会が設けられていた。申込条件や枚数上限が販売方法によって異なるため、先行販売を利用したい場合は、会員登録の条件や受付期間を早めに確認するのが得策だ。
一方、出演者として参加したい場合は、一般チケットの購入とは別に考える必要がある。2017年には「超十代オーディション2017」が開催されたが、過去にオーディションが行われたことだけで、次回も同じ形式の募集があるとは限らない。出演を目指す人は、公式サイトや公式SNSで募集対象、応募条件、審査方法、締切などの告知を確認しよう。
参加費用を抑えたい場合は、チケットの席種だけでなく、交通費や宿泊費も含めて比較することが重要だ。遠方から参加する場合は、開催時間と帰路の交通手段を先に確認しておくと、当日のスケジュールを組みやすい。チケットの転売や非公式な譲渡に頼らず、正規の販売方法を利用することも大切だ。
【プロの結論】超十代が示した若者カルチャーの育て方
超十代の歩みから読み取れるのは、若者向けイベントの価値が、人気の出演者を集めることだけでは決まらないという点だ。2016年の初開催では、10代自身がコンテンツづくりに関わり、ファッションや音楽などの複数ジャンルを一度に体験できる場が用意された。その後、DNCEやアバンティーズの出演、オーディション、YouTubeチャンネル、名古屋開催へと展開が広がっていった。
こうした変遷を一つの線で捉えると、超十代は「憧れを見せる場」と「自分も挑戦できる場」の両方を目指してきたことが分かる。著名なアーティストやインフルエンサーのステージは、来場者にとって憧れの対象になる。一方、実行委員やオーディションなどの仕組みは、若者が自ら参加し、発信する可能性を広げる。
さらに、公式YouTubeチャンネルの成長は、リアルイベントの価値を開催日だけに閉じ込めない工夫でもある。動画で出演者やトレンドを知り、イベントに足を運び、そこで得た体験を再びオンラインで共有する。こうした循環は、若者の関心が移り変わりやすい時代に、カルチャーとの接点を維持するうえで意味を持つ。
参加する側にとっては、知名度やSNSでの話題性だけを基準にするのではなく、「自分が何を体験したいのか」を明確にすることが満足度を高めるポイントになる。好きな出演者を応援するのか、新しいジャンルに触れるのか、自分も将来の出演や発信を目指すのか。目的を決めてからチケットや企画を選べば、超十代の幅広いコンテンツをより有効に楽しめる。
【超十代】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:超十代とは、どのようなイベントですか? A1:10代の「やってみたい」「見てみたい」「触れてみたい」を実現する体験型ティーンズフェスです。ファッションショー、音楽ライブ、美容、アートなど幅広いジャンルを扱い、若者自身がカルチャーを発信する場として展開しています。
Q2:超十代の初開催はいつ、どこで行われましたか? A2:2016年に幕張メッセで初開催され、1万人を超える来場者を集めました。2017年には同じく幕張メッセで公演が行われ、DNCEの出演や「超十代オーディション2017」などが話題になりました。
Q3:超十代チャンネルはいつ開設され、登録者数はどのくらいですか? A3:公式YouTubeチャンネル「超十代チャンネル[ULTRA TEENS Channel]」は2019年に開設されました。2019年には登録者数10万人突破が発表され、その後20万人を超え、2026年現在は株式会社超十代の公式サイトで40万人突破が案内されています。
Q4:超十代の評判がよい理由は何ですか? A4:ファッション、音楽、動画クリエイターなど多彩なジャンルを一度に楽しめること、若者自身の意見を取り入れた企画づくり、SNSを通じた発信力などが特徴です。実際の満足度は、出演者や企画との相性によっても変わるため、タイムテーブルを確認して参加目的を決めることをおすすめします。
Q5:2027年の超十代はいつ開催されますか? A5:2026年10月1日の公式発表によると、2027年3月25日に国立代々木競技場第一体育館で開催予定です。チケット価格や販売時期などは、今後の公式案内で確認してください。
Q6:超十代に参加するには、いくらかかりますか? A6:2026年公演では、先行チケットが4,400円から13,200円、一般チケットが5,500円から14,300円でした。これは2026年公演の料金で、2027年の価格は別途公式発表を確認する必要があります。交通費や宿泊費も含めて予算を組むと安心です。
まとめ:超十代の魅力を知り、次の開催を楽しむために
超十代は、2016年の幕張メッセ初開催で1万人超を集めたことを出発点に、DNCEやアバンティーズの出演、オーディション、公式YouTubeチャンネルの開設、名古屋開催などを通じて発展してきた。2026年には国立代々木競技場第一体育館で公演を実施し、2027年3月25日の開催も発表されている。
その根底にあるのは、10代を単なる観客ではなく、流行をつくり、表現し、次のカルチャーを担う存在として捉える考え方だ。イベントの評判や人気を知るには、動員数やSNSでの話題性だけでなく、参加者がどのような体験を得られるかにも注目したい。
次回公演への参加を検討しているなら、公式発表で出演者、タイムテーブル、チケット価格、販売条件を確認し、自分が体験したいことに合った参加方法を選ぼう。超十代の魅力は、憧れのステージを見ることだけでなく、自分の「やってみたい」を見つけ、次の一歩を考えるきっかけにもある。
編集用参照資料(記事本文外):初開催の動員実績と平藤真治氏の開催目的に関するインタビューは『販促会議』、2017年公演の記録はソフトバンクニュース、2026年公演とチケット料金は超十代の公式発表、2027年開催決定は2026年10月1日の公式プレスリリース、チャンネルの成長はクリーク・アンド・リバー社および株式会社超十代の公開情報を参照しています。 (出典: 超 十 代(Yahoo!ニュース))