北陸新幹線の停車駅一覧【2026年最新】かがやき・はくたかの違いと所要時間を徹底解説
2026年10月現在、北陸新幹線は東京駅から福井県の敦賀駅までを結び、首都圏と長野・新潟・富山・石川・福井の各エリアをつないでいます。2024年3月16日の金沢〜敦賀間の延伸開業により、北陸新幹線の終着駅は敦賀駅まで延びました。
ただし、北陸新幹線ならどの列車に乗っても同じ駅に停車するわけではありません。「かがやき」「はくたか」「あさま」「つるぎ」の4種類があり、運行区間や停車駅、所要時間が異なります。東京から福井へ最速で向かいたい人と、軽井沢や黒部宇奈月温泉などの途中駅で降りたい人では、選ぶべき列車も変わります。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 全駅一覧:東京〜敦賀間には24駅があり、列車によって停車する駅が異なります。
- 列車の違い:速達型の「かがやき」、停車駅が比較的多い「はくたか」、東京〜長野間の「あさま」、北陸エリア内を結ぶ「つるぎ」が基本です。
- 最新の所要時間:2026年3月14日のダイヤ改正後、東京〜敦賀間は「かがやき」の一部列車で最速3時間6分となっています。
【2026年最新】北陸新幹線の停車駅一覧と路線図をチェック
北陸新幹線の駅は、東京駅から敦賀駅まで順番に並べると全24駅です。JR東日本・JR西日本の駅情報や、鉄道・運輸機構が公表する延伸区間の資料でも、金沢〜敦賀間の7駅を含む路線構成が確認できます。
まずは、旅行や出張の計画に必要な全駅を東京方面から順番に確認しましょう。
北陸新幹線の全駅一覧(東京〜敦賀・全24駅)
- 東京駅(東京都)
- 上野駅(東京都)
- 大宮駅(埼玉県)
- 熊谷駅(埼玉県)
- 本庄早稲田駅(埼玉県)
- 高崎駅(群馬県)
- 安中榛名駅(群馬県)
- 軽井沢駅(長野県)
- 佐久平駅(長野県)
- 上田駅(長野県)
- 長野駅(長野県)
- 飯山駅(長野県)
- 上越妙高駅(新潟県)
- 糸魚川駅(新潟県)
- 黒部宇奈月温泉駅(富山県)
- 富山駅(富山県)
- 新高岡駅(富山県)
- 金沢駅(石川県)
- 小松駅(石川県)
- 加賀温泉駅(石川県)
- 芦原温泉駅(福井県)
- 福井駅(福井県)
- 越前たけふ駅(福井県)
- 敦賀駅(福井県)
北陸新幹線は、東京都・埼玉県・群馬県・長野県・新潟県・富山県・石川県・福井県を経由します。東京駅から高崎駅までは上越新幹線と線路を共有し、高崎駅付近から北陸方面へ進みます。
路線図を見る際に押さえておきたいのは、駅の並びと列車の停車駅は別の情報だという点です。24駅すべてが北陸新幹線の駅であっても、速達型の列車がすべての駅に停車するわけではありません。
また、2024年3月16日に開業した金沢〜敦賀間には、小松・加賀温泉・芦原温泉・福井・越前たけふ・敦賀などの駅があります。金沢駅を終着駅と考えていると、現在の運行区間を誤解しやすいため注意が必要です。
【列車別に比較】かがやき・はくたか・あさま・つるぎの停車駅の違い
北陸新幹線の停車駅を調べる際、最も重要なのが列車名です。同じ区間を走る列車でも、停車する駅や始発・終着駅が異なります。
JR東日本の情報発信媒体「JREメディア」では、4種類の列車について、運行区間や停車駅の違いが整理されています。基本的な特徴は次のとおりです。
| 列車名 | 主な運行区間 | 停車駅の特徴 | おすすめの利用目的 |
|---|---|---|---|
| かがやき | 東京〜敦賀など | 停車駅を絞った速達型。全車指定席 | 東京から富山・金沢・福井・敦賀へ速く移動したい人 |
| はくたか | 東京〜敦賀・金沢など | かがやきより停車駅が多い列車が中心 | 途中駅も含め、幅広い目的地から列車を選びたい人 |
| あさま | 東京〜長野 | 長野方面を結び、途中駅にも停車する | 軽井沢・佐久平・上田・長野方面へ向かう人 |
| つるぎ | 富山〜敦賀を中心とする区間 | 北陸エリア内の駅を結び、列車によって運行区間が異なる | 富山・金沢・福井など北陸エリア内を移動する人 |
かがやき:停車駅の少なさと所要時間の短さを重視する人に向いています。全車指定席のため、乗車前に指定席特急券を用意する必要があります。ただし、上野駅や小松駅、加賀温泉駅、芦原温泉駅、越前たけふ駅などへの停車は列車によって異なります。
はくたか:東京から北陸方面まで移動でき、かがやきより多くの駅に停車する列車が中心です。途中駅を利用する場合は有力な選択肢になりますが、すべての列車が同じ駅に停車するわけではありません。
あさま:東京〜長野間を結ぶ列車です。北陸方面まで直通する列車ではないため、富山・金沢・福井・敦賀へ向かう場合は、別の列車を利用する必要があります。東京・上野・大宮・高崎・軽井沢・長野などを結ぶ移動に適しています。
つるぎ:富山・金沢・福井・敦賀など、北陸エリア内の移動に便利な列車です。列車によって始発駅や終着駅が異なり、すべてが富山〜敦賀間を走るわけではありません。目的地まで直通するか、乗り換えが必要かを確認しましょう。
なお、停車駅の傾向はあくまで列車選びの目安です。実際の停車駅は列車番号や運行日によって異なる場合があるため、乗車当日の時刻表で最終確認することが欠かせません。
【所要時間を比較】東京から富山・金沢・福井・敦賀まで何分かかる?
東京から北陸方面へ向かう場合、目的地までの所要時間は列車の停車駅によって変わります。特に、停車駅を絞った「かがやき」は、長距離移動の時間を短縮したい人に向いています。
JR東日本が公表した2026年3月14日のダイヤ改正資料によると、一部の「かがやき」で所要時間が短縮され、東京〜福井間は最速2時間49分、東京〜敦賀間は最速3時間6分となりました。
同資料に掲載された「かがやき503号」は、東京駅を7時20分に出発し、富山駅に9時24分、金沢駅に9時44分、福井駅に10時9分、敦賀駅に10時26分に到着するダイヤです。この列車では、東京から富山まで約2時間4分、金沢まで約2時間24分、福井まで約2時間49分、敦賀まで約3時間6分で移動できます。
ただし、これらは特定の列車の時刻であり、すべての「かがやき」が同じ所要時間になるわけではありません。途中駅への停車や発着時刻によって差が生じます。
東京からの所要時間を考える際の目安
- 長野:速達型の列車なら約1時間20分前後から。停車駅の多い列車では時間が延びます。
- 富山:速達型の列車で約2時間5分前後から。
- 金沢:速達型の列車で約2時間25分前後から。
- 福井:2026年のダイヤ改正後、最速2時間49分。
- 敦賀:2026年のダイヤ改正後、最速3時間6分。
所要時間を比較する際には、最速値だけで判断しないことも大切です。出発時刻、乗車したい駅への停車、乗り換えの有無、目的地に到着してからの移動まで含めると、実際に便利な列車が変わることがあります。
【通過駅を解説】北陸新幹線はなぜ同じ駅に停車しないのか
北陸新幹線の停車駅を調べる人が混乱しやすいのが、「通過駅」の考え方です。路線そのものに駅が存在しないという意味ではなく、特定の列車がその駅に停車せず通過することを指します。
例えば、熊谷・本庄早稲田・安中榛名・軽井沢・佐久平・上田・飯山・上越妙高・糸魚川・黒部宇奈月温泉・新高岡などは、速達型の「かがやき」では通過する列車があります。一方、別の列車では停車する場合があります。
つまり、「北陸新幹線の通過駅一覧」を固定的なリストとして覚えるよりも、利用する列車の停車駅を確認するほうが実用的です。上野駅のように停車する列車がある一方、通過する列車もある駅も存在します。
停車駅の違いが生まれる理由
- 速達性:長距離利用者の移動時間を短くするため、主要駅に停車する列車が設定されています。
- 地域間のアクセス:途中駅の利用者に対応するため、停車駅の多い列車も運行されています。
- 運行区間の違い:東京〜長野間の「あさま」と北陸エリア内を中心に走る「つるぎ」では、そもそも運行する区間が異なります。
- 列車ごとのダイヤ:同じ列車名でも停車駅や始発・終着駅が異なる場合があり、号数ごとの確認が必要です。
特に注意したいのが、列車名だけを見て乗車するケースです。「はくたかなら必ず目的の駅に停車する」「かがやきならすべての列車が同じ駅に停車する」と考えると、乗車計画に支障が出る可能性があります。
途中駅で降りる場合は、乗換案内の検索結果だけでなく、JR東日本・JR西日本の公式時刻表に表示される停車駅も確認しておくと安心です。
【料金・時刻表】東京〜敦賀の運賃と失敗しない列車の選び方
北陸新幹線の料金は、乗車区間、座席の種類、利用するきっぷや予約商品などによって変わります。東京〜敦賀間を利用する場合、普通車指定席の片道料金は、2026年の料金検索例では約1万6,580円が目安です。実際の金額は乗車日や購入条件によって異なるため、購入時の表示を確認してください。
2026年3月14日にはJR東日本の運賃改定も実施されています。以前の料金を紹介する記事や古い検索結果を参照する場合は、改定前の金額が表示されていないか注意が必要です。
座席の選び方にも違いがあります。「かがやき」は全車指定席のため、乗車するには指定席特急券が必要です。「はくたか」「あさま」「つるぎ」は自由席を利用できる列車がありますが、自由席の設定や座席の取扱いは列車によって異なる場合があります。
時刻表と料金を確認する手順
- 出発駅と到着駅を決める。
- 乗車日を指定して、JR東日本またはJR西日本の公式時刻表を確認する。
- 希望する列車の停車駅と発着時刻を確認する。
- 指定席・自由席などの座席条件を確認する。
- 通常のきっぷと、利用条件に合う割引商品がある場合は、その価格や変更条件を比較する。
予約時には、乗車時間だけでなく、予約商品の変更・払い戻し条件にも目を通しておきましょう。割引きっぷは通常のきっぷと利用条件が異なる場合があり、予定変更の可能性がある旅行では、価格だけで決めないことが大切です。
また、北陸新幹線で敦賀駅まで到着した後、関西方面へ向かう場合は、在来線特急などへの乗り換えが必要になる経路があります。東京から敦賀までの新幹線所要時間だけで旅程を組むのではなく、乗り換え時間も含めて計画してください。
【北陸新幹線停車駅】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:北陸新幹線の停車駅は全部で何駅ありますか? A1:東京駅から敦賀駅までの区間には、全24駅があります。ただし、すべての列車が24駅すべてに停車するわけではありません。
Q2:東京から敦賀まで最も速い北陸新幹線はどれですか? A2:「かがやき」が速達型の列車です。2026年3月14日のダイヤ改正後、一部列車では東京〜敦賀間が最速3時間6分となっています。実際の所要時間は列車によって異なります。
Q3:「あさま」で金沢や福井まで行けますか? A3:「あさま」は東京〜長野間を結ぶ列車のため、金沢・福井・敦賀まで直通しません。これらの駅へ向かう場合は、目的地まで運行する別の列車を選ぶ必要があります。
Q4:「かがやき」はすべての駅に停車しますか? A4:いいえ。「かがやき」は停車駅を絞った速達型で、途中駅を通過する列車があります。小松・加賀温泉・芦原温泉・越前たけふなどへの停車も列車によって異なります。
Q5:北陸新幹線の料金はどこで確認できますか? A5:JR東日本・JR西日本の公式予約サービスや料金案内で、乗車日・区間・座席の種類を指定して確認できます。運賃改定や割引商品の条件によって金額が変わるため、購入時の価格を基準にしてください。
【プロの結論】北陸新幹線は目的地と停車駅から選ぶのが正解
北陸新幹線を利用する際、最初に確認すべきなのは列車名だけではなく、目的地に停車するかどうかです。東京から富山・金沢・福井・敦賀へ速く移動したいなら「かがやき」、途中駅も含めて選択肢を広げたいなら「はくたか」、長野方面なら「あさま」、北陸エリア内の移動なら「つるぎ」が基本的な選び方になります。
2026年の運行情報では、2026年3月14日のダイヤ改正により「かがやき」の一部列車で東京〜敦賀間が最速3時間6分となりました。一方、駅ごとの停車パターンは列車によって異なり、同じ愛称でも必ずしも同じ駅に停車するわけではありません。
旅行や出張の計画では、まず目的地を決め、次に停車駅と所要時間を確認し、最後に料金と座席条件を比較する。この順番なら、速さだけで選んで目的の駅を通過してしまう失敗や、乗り換えを見落とすリスクを減らせます。
北陸新幹線の時刻表は運行日やダイヤ改正によって変わる場合があります。実際に乗車する日付を指定して最新の公式情報を確認し、自分の目的地に合った列車を選ぶことが、快適で無駄のない北陸旅行につながります。 (出典: 北陸 新幹線 停車 駅(Yahoo!ニュース))