朝乃山の名古屋場所2026を徹底検証!7連勝で9勝6敗、左足負傷からの復調と秋場所の成果

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朝乃山の名古屋場所2026を徹底検証!7連勝で9勝6敗、左足負傷からの復調と秋場所の成果
朝乃山の名古屋場所2026を徹底検証!7連勝で9勝6敗、左足負傷からの復調と秋場所の成果
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🎵 朝乃山の名古屋場所2026を徹底検証!7連勝で9勝6敗、左足負傷からの復調と秋場所の成果

2026年7月の大相撲名古屋場所で、朝乃山は東前頭10枚目として土俵に上がり、9勝6敗で勝ち越しを決めた。注目を集めたのは、初日から順調に白星を重ねたことではない。5月の夏場所で左足甲を負傷して途中休場した元大関が、復帰場所で7連勝を記録し、幕内上位への再浮上につながる成績を残したことだ。

日本相撲協会の公式プロフィールやスポーツナビの星取表、日刊スポーツ、デイリースポーツの報道をたどると、負傷の経緯、名古屋場所での勝敗、終盤の課題が見えてくる。さらに、2026年9月場所では東前頭6枚目で10勝5敗を記録。7月場所の復調は一時的なものだったのか、それとも本格的な再浮上の兆しだったのか。最新の成績と取組内容から検証する。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
  • 名古屋場所の成績:東前頭10枚目で9勝6敗。4日目から10日目まで7連勝し、勝ち越しを決めた。
  • 負傷からの復帰:5月場所で左足リスフラン靱帯を損傷。7月場所前には相撲を取る稽古を再開していた。
  • その後の進展:9月場所は東前頭6枚目で10勝5敗。幕内上位への前進が見込まれる一方、大関復帰にはさらなる実績が必要だ。

【2026年名古屋場所】朝乃山は9勝6敗!7連勝で示した復調の手応え

大相撲名古屋場所朝の山
【画像】大相撲 名古屋 場所 朝 の 山 関連ショット

2026年7月場所は、7月12日に初日を迎え、26日に千秋楽を終えた。会場は名古屋市のIGアリーナ。朝乃山は東前頭10枚目で15日間を戦い、9勝6敗の成績を残した。

今場所を評価するうえで欠かせないのが、5月場所での負傷だ。朝乃山は夏場所11日目の翔猿戦で左足甲を痛め、翌12日目から休場した。休場前の成績は7勝4敗。勝ち越しまであと1勝という状況だっただけに、本人にとっても悔しさの残る離脱だった。

それでも、名古屋場所では初日に翔猿を突き倒しで破って白星発進。2日目、3日目と連敗したものの、4日目から流れが変わった。狼雅、千代翔馬、阿炎、御嶽海、阿武剋、大青山、藤青雲を相手に7連勝を記録した。

7連勝を達成したのは4日目から10日目まで。初日の白星と合わせ、10日目終了時点で8勝2敗となり、勝ち越しを決めた。負傷明けの場所で早い段階から勝ち越しを確定させたことは、再起を目指す朝乃山にとって大きな成果だった。

ただし、9勝6敗という最終成績だけで完全復活と判断するのは早い。7連勝の後は2連敗し、13日目に白星を挙げたものの、14日目と千秋楽も敗れた。中盤までの勢いを15日間維持できなかった点には、次の課題が表れている。

【朝乃山の星取表】2026年7月場所の全15日間と高安戦の結果

大相撲名古屋場所朝の山
【写真】大相撲 名古屋 場所 朝 の 山 近影・注目カット

朝乃山の名古屋場所を詳しく見るには、最終成績だけでなく、どの相手に勝ち、どこで星を落としたのかを確認する必要がある。以下はスポーツナビの2026年7月場所の星取表をもとに整理した全15日間の結果だ。

日程対戦相手結果決まり手
初日翔猿○ 勝ち突き倒し
2日目若ノ勝● 負け寄り倒し
3日目藤凌駕● 負け押し倒し
4日目狼雅○ 勝ち寄り切り
5日目千代翔馬○ 勝ち寄り切り
6日目阿炎○ 勝ち寄り切り
7日目御嶽海○ 勝ち上手投げ
8日目阿武剋○ 勝ち寄り切り
9日目大青山○ 勝ち寄り切り
10日目藤青雲○ 勝ち寄り切り
11日目尊富士● 負け寄り切り
12日目獅司● 負け下手投げ
13日目欧勝馬○ 勝ち上手投げ
14日目琴栄峰● 負け寄り切り
千秋楽高安● 負け押し出し

星取表から読み取れる特徴は、白星の多くを寄り切りで挙げていることだ。7連勝中も寄り切りが中心で、御嶽海戦では上手投げを決めた。右四つから前に出て圧力をかける朝乃山の持ち味が、勝ち星につながったことが分かる。

一方、序盤には2連敗を喫しており、終盤にも連敗があった。特に11日目の尊富士戦、12日目の獅司戦と連続して敗れた後、13日目に欧勝馬を上手投げで破ったものの、再び連敗して場所を終えている。

千秋楽の高安戦は押し出しで敗れた。高安は11勝4敗で場所を終えており、朝乃山は最後の一番を白星で締めくくれなかった。もっとも、千秋楽の黒星によって9勝6敗という勝ち越しの価値が失われるわけではない。課題は、勝ち越しを決めた後も上位力士との対戦で白星を積み上げられるかどうかだ。

【左足甲の負傷】リスフラン靱帯損傷の経緯と名古屋場所までの回復状況

大相撲名古屋場所朝の山
【資料】大相撲 名古屋 場所 朝 の 山 報道・メディア記録

朝乃山の復帰を考えるうえで重要なのが、2026年5月場所で負った左足甲のけがだ。日刊スポーツなどの報道によると、朝乃山は夏場所11日目の翔猿戦で負傷し、12日目から休場した。日本相撲協会に提出された診断書には、「左足リスフラン靱帯損傷(左足甲捻挫)」で約4週間の治療期間を要する見込みと記されていた。

リスフラン関節は、足の甲の中央部にある足根骨と中足骨の接合部に関係する構造だ。靱帯の損傷は、歩行だけでなく、踏み込みや体重移動、相手を押す動作にも影響し得る。相撲では立ち合いの衝撃に加え、組んだ状態で相手の圧力を受けながら踏ん張るため、足の甲の状態は競技復帰を判断するうえで重要になる。

負傷したのは、右を差して相手に寄った場面だった。日刊スポーツのインタビュー記事で、朝乃山は翔猿に密着しようとした際、相手に動かされて足がついていかなくなったと振り返っている。得意の形に持ち込もうとする動きのなかで、足が追いつかなかったことが負傷のきっかけだった。

休場後は6月13、14日に予定されていたパリ公演も欠場した。名古屋場所前の7月5日には高砂部屋で稽古を行い、翌6日付のデイリースポーツの記事では、左足の回復について「足もだいぶ良くなってきている。ぼちぼち」と話している。

この時点では、すり足、四股、腕立て伏せなど基礎的な稽古を中心に取り組み、名古屋入りしてから相撲を取る稽古を再開していた。つまり、治療を経て実戦形式の稽古へ段階を進めていたことになる。ただし、診断書にある約4週間という期間は治療の見込みであり、競技に必要な動作がすべて問題なく行えることを保証する数字ではない。

朝乃山は名古屋場所への出場を選び、結果として15日間を戦い抜いた。7連勝を含む9勝6敗は、復帰の手応えを示す成績だ。一方、取組結果だけから靱帯が完全に治癒したと断定することはできない。今後は、連日相撲を取るなかで踏み込みや踏ん張りを維持できるかが、回復を見極める材料になる。

【名古屋場所の評価と現在の成績】9月場所は10勝5敗でさらに前進

7月場所の9勝6敗は、朝乃山の復帰過程のなかでどのような意味を持ったのか。日本相撲協会公式プロフィールと富山後援会の公開成績をたどると、幕内復帰後の歩みが確認できる。

朝乃山は2025年3月場所に三段目で7戦全勝の優勝を果たし、そこから幕下、十両を経て番付を戻してきた。2025年9月場所と11月場所はいずれも12勝3敗。2026年1月場所に東前頭16枚目で幕内へ復帰し、9勝6敗を記録した。続く3月場所は西前頭12枚目で8勝7敗、5月場所は東前頭10枚目で7勝5敗3休だった。

7月場所で再び9勝6敗と勝ち越したことで、幕内復帰後の成績は安定して白星が先行する形になった。さらに、9月場所では東前頭6枚目に番付を上げ、10勝5敗を記録している。7月場所後に番付を4枚上げたうえで二桁勝利を達成したことは、名古屋場所で示した復調が次の場所にもつながったことを裏付ける。

9月場所では、13日目に関脇・熱海富士を寄り切りで破って10勝目を挙げた。大関経験者が上位力士を相手に勝ち星を積み重ねた点は、今後の番付上昇を考えるうえでも見逃せない。一方、14日目と千秋楽は連敗しており、終盤の安定性は引き続き課題として残った。

幕内復帰後の5場所を合計すると、成績は43勝29敗3休。負傷による休場を挟みながらも、勝ち越しを重ねている。名古屋場所だけを切り取るよりも、復帰後の複数場所を通して見るほうが、現在の朝乃山の実力と上昇傾向を正確に捉えられる。

【朝乃山の秋場所番付予想と大関復帰】再昇進に必要な条件とは

7月場所終了時点で、朝乃山が次の秋場所でどこまで番付を上げるかは大きな関心事だった。9勝6敗という成績は勝ち越しであり、番付上昇の材料になる。実際、2026年9月場所では東前頭6枚目となり、東前頭10枚目から4枚上がった。

さらに、9月場所でも10勝5敗と勝ち越したことで、次の番付でも上昇が期待される。ただし、2026年11月場所の番付は10月26日に発表予定であり、10月23日時点では正式な地位は確定していない。現段階では、直近の好成績を踏まえて上位進出の可能性を論じることはできても、具体的な番付を確定事項として扱うことはできない。

では、大関復帰の可能性はどこまであるのか。朝乃山は2020年7月場所に大関へ昇進し、2021年7月場所まで大関を務めた経験がある。しかし、現在は幕内上位を目指す段階にあり、過去の地位や知名度だけで大関復帰が決まるわけではない。

大関昇進では、一般に三役での直近3場所の成績が重視され、合計33勝前後が目安として語られる。ただし、これは機械的に適用される絶対条件ではなく、対戦相手や相撲内容なども含めて判断される。朝乃山の場合、まずは幕内上位で勝ち越しを続け、三役復帰につながる成績を積み上げる必要がある。

7月場所の9勝6敗に続き、9月場所で10勝5敗を記録したことは、復帰への道筋を考えるうえで前向きな材料だ。一方、二つの場所の成績だけで大関復帰が目前に迫ったと評価するのは早い。上位力士との対戦で白星を重ね、連続して高い水準の成績を残せるかが、今後の評価を左右する。

【プロの結論】朝乃山の復調を判断する3つのポイント

朝乃山の2026年名古屋場所を評価するなら、単純に9勝6敗という数字だけを見るのでは不十分だ。負傷からの復帰、得意な相撲の再現性、そして終盤の勝負強さという3つの観点から確認したい。

第一は、得意の右四つから前に出る相撲を続けられるか。名古屋場所では寄り切りを中心に白星を重ね、7連勝を達成した。これは、朝乃山が持つ組み止めて前に出る相撲が、幕内で再び機能していることを示す。今後も同じ形で安定して勝てるかが重要になる。

第二は、左足甲に負担がかかる動きを継続できるか。本場所では一番ごとの勝敗だけでなく、15日間を通して踏み込みや踏ん張りを維持できるかが問われる。7月場所を完走し、9月場所でも10勝を挙げたことは前進だが、これだけで再負傷のリスクがなくなったと判断することはできない。

第三は、勝ち越しを決めた後も白星を伸ばせるか。名古屋場所では10日目に勝ち越しを決めた後、11日目と12日目に連敗した。9月場所でも二桁勝利を挙げた一方、最後の2日間は黒星だった。上位進出を目指すなら、勝ち越しだけで満足せず、終盤まで集中力と相撲の質を維持することが求められる。

高砂部屋で稽古を積み、基礎運動から相撲を取る稽古へと段階的に進めてきたことは、復帰の過程を理解するうえで重要だ。名古屋場所での7連勝は、けがを乗り越えて得意の形を取り戻しつつあることを示した。そして9月場所の10勝5敗は、その手応えが数字にも表れたことを示している。

ただし、評価の基準は過去の大関という肩書だけではない。今の番付でどれだけ勝てるか、上位力士に通用するか、15日間を通して安定した相撲を取れるか。この3点を継続して確認することが、朝乃山の本当の復調と大関復帰の可能性を見極める最も現実的な方法だ。

【大相撲名古屋場所の朝乃山】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:朝乃山の2026年7月場所の成績は何勝何敗ですか?
A1:東前頭10枚目で9勝6敗でした。4日目から10日目まで7連勝し、10日目に勝ち越しを決めています。千秋楽は高安に押し出しで敗れました。

Q2:朝乃山の左足甲のけがは何だったのですか?
A2:2026年5月場所の翔猿戦で左足甲を負傷し、左足リスフラン靱帯損傷と診断されました。約4週間の治療期間を要する見込みとされ、夏場所を途中休場しました。7月場所前には相撲を取る稽古を再開し、名古屋場所を9勝6敗で終えています。

Q3:朝乃山は大関に復帰できますか?
A3:可能性を判断するには、今後の番付上昇と成績の積み重ねが必要です。2026年9月場所は東前頭6枚目で10勝5敗でした。まずは幕内上位で安定した成績を残し、三役復帰を目指す段階です。大関復帰が決まったわけではありません。

まとめ:朝乃山は名古屋場所の7連勝から二桁勝利へ、復調を次の段階に進めた

2026年7月場所の朝乃山は、東前頭10枚目で9勝6敗。左足甲のリスフラン靱帯損傷による途中休場を経て、7連勝を記録したことは、復帰に向けた大きな成果だった。一方、終盤の連敗や千秋楽の高安戦での敗北からは、さらなる上位進出に向けた課題も見えている。

その後、9月場所では東前頭6枚目で10勝5敗を記録し、幕内復帰後初の二桁勝利を達成した。7月場所の勝ち越しが一時的な好調にとどまらず、次の場所での成績向上につながった点は評価できる。

今後の注目点は、左足甲の状態を維持しながら、得意の右四つと寄りを武器に上位力士から白星を挙げ続けられるかどうかだ。大関復帰には、さらに高い水準での成績と番付上昇が欠かせない。名古屋場所の7連勝は再起への手応えを示し、秋場所の10勝5敗はその前進を裏付けた。朝乃山の次の目標は、復調を継続的な実力へと変え、幕内上位から三役への道を切り開くことにある。 (出典: 大相撲 名古屋 場所 朝 の 山(Yahoo!ニュース))